院長ピアノ日下 貴美子
【プロフィール】
北海道北見市生まれ。
札幌大谷短期大学音楽科ピアノコース卒業。(現札幌大谷大学芸術学部)
卒業演奏会に出演。同専攻科卒業。
音大在学中より、札幌ピアノ音楽院(現札幌コンセルヴァトワール)にてピアノ指導を始め、日本ピアノコンクール地区予選、本選、全国大会の審査員を務める。
全日本ピアノ指導者協会札幌支部で講師を務める。
2001年上京、柏市にて花野井ピアノ音楽院を主宰。
柏コンセルヴァトワール代表、現在日本芸術育成学院(NANA)院長。
ピアノ指導歴は40年以上に及ぶ。指導過程における幼児期から小学生のピアノ導入期の指導を重要と考え、導入期の子どもの能力開発に独自の方法論により教育に当たっている。
ヨーロッパ国際ピアノコンクール in JAPAN特別優秀指導者賞、日本クラシックコンクール優秀指導者賞、全日本ピアノコンクール指導者賞、北関東ピアノコンクール優秀指導者賞、ちば音楽コンクール優秀指導者賞を受賞。
【みなさまへメッセージ】
柏市にピアノ教室を始めて約20年、皆様方のご協力を得て、ここまで歩んで参りました。
2021年、教室の名称を、柏コンセルヴァトワールから日本芸術育成学院(NANA)と改称し、新たなスタートを切ることになりました。
当教室の特徴として、各分野の先生達が連携してお子様を大切に育てています。
また、年齢を問わず、芸術に親しみたい方から専門でプロを目指す方まで、一人でも多くの方が、NANAで学んで良かったと思っていただけるような学院を目指し、日々精進して参ります。
是非ご一緒に、芸術の世界を身近に感じて頂けましたら幸いです。
ピアノ日下 文葉
【プロフィール】
北海道出身。2歳から音楽の道に進み、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部を卒業。
在学中、ドイツ・ハンブルクにて故巨匠コンラート・ハンゼン氏の指導を受ける。国立音楽大学大学院にて修士号を取得。
現在、各地でソロ・室内楽・伴奏などの演奏活動のほか、後進の指導にもあたっている。
これまでにピアノを梅本実、黒川浩、堀江孝子、安井耕一の各氏に師事。
ラントシュ・イシュトヴァーン、ミッシェル・ベロフのレッスンを受講。室内楽・伴奏を徳永二男、長尾洋史の各氏に師事。
ソルフェージュを手島由芙子、茂木眞理子の各氏に師事。音楽コンクールにて全国審査員も務める。日本演奏連盟会員。
ピティナ新人指導者賞、ヨーロッパ国際ピアノコンクール in JAPAN特別優秀指導者賞、日本クラシックコンクール優秀指導者賞、全日本ピアノコンクール指導者賞、ちば音楽コンクール優秀指導者賞を受賞。
ピアノ脇岡 洋平
【プロフィール】
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京藝術大学音楽学部を卒業。2010年ベルリン”ハンス・アイスラー”音楽大学大学院コンツェルトイグザーメン課程の卒業試験において最高点で卒業し、国家演奏家資格を取得。その後1年間ブダペストのリスト音楽院にて学ぶ。
在学時よりかずさアカデミアピアノコンクール、日本音楽コンクールなどの国内のコンクールをはじめ、ドイツ、イタリア、ポルトガルなどで数々の国際コンクールにて入賞を重ねる。
2005年度より明治安田文化財団奨学生に2年間、2007年度文化庁海外研修生、また2008年度よりローム音楽財団研修生となる。
これまでに大畠ひとみ、出羽真理、神谷郁代、堀江孝子、田辺緑、播本枝未子、H.シグフリッドソン、G.クプファーナーゲル、G.ナードルの各氏に師事。また、V.ミシュク、V.マカロフ、A.ヴァルディ、中村紘子、D.バシュキーロフ、P.ギリロフ、B.L.ゲルバー各氏のマスタークラスを受講。
現在ソロピアニストや室内楽奏者として活動する傍ら、日本大学芸術学部准教授として後進の指導にあたっている。
ハープ藤田 沙弥子
【プロフィール】
東京藝術大学音楽学部卒業。
日本ハープ協会主催新人デビューコンサート、横浜イギリス館にてリサイタル、国際ハープフェスティバル出演等を経てデビュー。
現在、ソロ、室内楽、オーケストラ等クラシック分野での活動の他、レバーハープの演奏にも力を注ぎ、レバーハープ2台とオカリナのユニット「ゴシキヒワ」のメンバーとしても活動中。
また、ゴシキヒワをはじめ朗読と音楽のコラボレーション等、ジャンルを越えた活動の中では自身で作編曲も手掛けるなど、様々な角度からハープの魅力を探求している。
銀座十字屋ハープ・フルートサロン講師。
絵画芳賀 仁一
【プロフィール】
1985年 東京藝術大学絵画科油画専攻卒業
1987年 東京藝術大学大学院壁画研究室修了画家、芳賀壁画工房主宰
顧問平井 恵元千葉県文化会館館長
【プロフィール】
私は仕事柄、その道を極めた音楽家と接する機会が多かったので、ときどき「何才から楽器を手にしたんですか?」と聞いてみることがありました。
多くは、「気がついたら楽器をいじっていた。」と返ってきました。
おもちゃにして触れていたのがよかったのでしょうね。3Pとか4Pとか仲間うちでは言っているようですが、これは3歳・4歳からピアノを始めたという意味だそうです。この教室も幼い生徒さんが多いようですが、後ろに強力な講師陣が控え、初心者から音大受験生までを指導しております。
さらには、毎日が日曜日という方々も通ってらっしゃいます。人生は、まず楽しいことが大切でしょう。
私は「もしもピアノが弾けたなら」と歌ってばかりですが、音楽を愛好する人たちの中で、お手伝いをして楽しんでおります。
人生を振り返ってみるに苦しかったとき、悲しかったとき、寂しかったときは音楽に癒され、助けられました。
老いも若きも当教室の門を叩いてみてください。